#レビュー Razer Blackwidow Elite JPを買った話
三日坊主なので記事が続きません。
景気づけに新しく買ったキーボードの自慢でもしようと思います。
My New Gear…
今回買ったキーボードはこちら。Razerから発売されている「Razer BlackWidow Elite JP Orange Switch」です。
Razer BlackWidow Elite JP Orange Switch メカニカル ゲーミング キーボード 日本語配列 【日本正規代理店保証品】 RZ03-02622900-R3J1
- 出版社/メーカー: Razer Inc.
- 発売日: 2019/02/15
- メディア: Personal Computers
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以前は知り合いから激安で譲り受けた「Razer Blackwidow 2013」を使ってました。高1ぐらいから使っていたのでもう5年になります。このときのモデルは今の主流と違って緑にしか光らないんですが、当時は光るキーボード=Razerみたいな感じで貴重でした。そろそろキーボードも虹色に光らせないとダメっしょと思い購入しました。(今現在キーボード以外だとマウス・スピーカー・マザボ・グラボ・電源(予定)が虹色に光っています)
どうしてオタクは光るものが好きなんでしょうかね、カラスか何かなんでしょうか。最近父親が車内を虹色に光らせるためにLEDテープを買ってました、やはり血は争えないようです。
Razer BlackWidow Elite JP Orange Switchの特徴
個人的にここがいいと思った点をいくつか紹介したいと思います。すべて個人の主観なので完全に正しいとは限りません。
オタクが好きがちな光るキーボード笑
最大の特徴はなんといってもこれでしょう。1680万色に輝くキーボードです。ちなみに1680万色に輝く○○シリーズは一定の人からゲーミング〇〇と揶揄されています。大学の講義で光る靴を紹介していた時があったのですが、その時「ゲーミング靴ｗｗｗｗｗｗｗｗ」と笑っていました。これです。
www.amazon.co.jp
以下が実際に光らせている動画です。
光り方はこれだけではないです。Razer Synapse 3というソフトを用いて自在に光り方を変えられます。個人的にはリップルとリアクティブの組み合わせが好きです。
youtu.be
また、Chroma SDKという開発者向けキットを使えば光り方をプログラミングできる(はずな)んですが、このキーボードだとテスト用のプログラムが動きませんでした。もしかしたらまだ未対応なのかもしれませんし、そもそも対応しないのかもしれません。動く方いたら教えてください。
Razerの中では静かな方な『オレンジ軸』
以前使っていた緑軸は結構カチャカチャとうるさい方でした。ゲームに熱が入って親に何回か深夜のキーボード操作音がうるさいと怒られたこともあります。
オレンジ軸は触りごこちや音が東プレのRealForceと結構似ている気がします。(クソ指&クソ耳なので全然違うかもしれません) 口で表現するなら「スコスコ感」というんでしょうか。緑軸は「カチッ(ｸｿﾃﾞｶ)音」でしたね。オレンジ軸はRazer Blackwidow Ultimate 2014 Stealthで初めて使われた軸だったんですが、当時は高校生なので買えませんでした。その時からオレンジ軸のChroma対応のRazerのキーボードを待ち望んでいたのでうれしい限りです。
これが実際のオレンジ軸の音です。
SONYの3000円程度のマイクを結構近めにして録音したので、この音声だと割と打鍵音が大きく聞こえますが実際は割と小さいです。またこれだと結構高音寄りの音が聞こえますが、実際はもうちょっとおとなしい気がします。
メンテナンス性
以前使っていたRazer Blackwidow Ultimate 2013はそれぞれのキーがフレームに埋もれているという感じでした。ですがRazer Blackwidow Eliteでは一枚の板にキーが乗っていると言ったらいいんでしょうか、キーの付け根がむき出しになっています。これのおかげでメンテナンス性が高いです。以前はキーをすべて外さないとほこりや髪の毛の掃除等はできませんでしたが、今ならエアダスターで一発で掃除ができます。
高級感のあるパームレスト
付属品としてパームレストがついてきます。黒で統一されており、結構高級感があります。これなしだとキーボードの位置が全体的に高いので手が届きにくいんですが、これをつけることでちょうどぴったりになり、最高です。磁石が入っていて簡単にはずれないようになっているので気合が入った時でも安心です。
メディア操作ボタン
キーボードの右上にメディア用ボタンがついてます。左から順に前の曲、再生/停止、次の曲、ミュート/音量調整です。音量調整はダイヤル式になっていて簡単に音量を調整できます。ダイヤルの真ん中のボタンを押すと即ミュートになるので、あんなゲームやこんなゲームをする人にとっては対お母さんキーボードになるでしょう。
豊富なマクロ
Razer Synapse 3を使うと任意のキーにマクロやWindowsのショートカット、マウスの機能などその他いろいろを割り当てることができます。結構すごいです。使わないキーは無効化とかもできます。ゲームとかでよく無変換キーを使うことが多いんですが、海外ゲームだと対応してないことが多いので無変換キーに他のキーを割り当てることで使用可能になります。アンチチートプログラムにも弾かれないのが嬉しいところです。
総評
個人的には最高に満足しています。日々のゲームライフに彩りが加わった感じがします。キーボードをたたいているだけでも楽しいので競プロライフが一層よいものになりそうです。値段はそこそこ張りますが、Razer信者で光物が大好きなら絶対に後悔しません。今すぐヨドバシや秋葉に触りに行きましょう。
